2022/3/1にAUDUSDでエントリー。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【AUDUSD】ショートエントリー時のFXチャート分析
エントリーしたAUDUSDポジションについて
- 価格:0.72575
- 損切り(逆指値):0.72975
- 利確(指値):0.72275
損切りがマイナス40pips、利確はプラス30pipsに設定。
AUDUSD週足チャート(2022/3/1)
週足チャートでは完全に下落傾向しか見られません。
というわけで下方向と判断。
AUDUSD日足チャート(2022/3/1)
日足は大きく見ても下落方向、画像右端のように小さい局面で見ても上昇トレンドラインを下にブレイクし戻ってきてラインタッチしているため、下方向に行くシナリオが想定されます。
よって日足も下方向と判断。
AUDUSD4時間足チャート(2022/3/1)
4時間足チャートでは上昇トレンドラインを3本引けている状態。
一番急角度になっている上昇トレンドライン上でN波が完成。
その後ラインを下に大きくブレイクして再び上昇してきた状態。
下向きの黄色い矢印のあたりで大きく下落していくのでは、と想定されます。
ただし白い楕円のオレンジN波の1波目がI波動なのが気になるところ。
ここも小さくてもいいからN波になっていればより信頼性が高まったんですが、週足、日足、4時間足チャートで足並みがそろっていることからエントリーしています。
結果(2022/3/1)
直近最高値を超えてしまっていたため想定シナリオのN波は形成されないことからマイナス15pipsの位置で損切り撤退しました。
損切りに引っかからなかっただけ良し。
撤退を判断できたことも良い点だと思います。
エントリー時の心境を振り返ってみる
想定したN波の1波目がN字になっていなかったのは引っかかっていたものの、週足、日足、4時間足で足並みにが揃っていたこと、また日足と4時間足で同じタイミングで下落チャンスだったことから強気でエントリー。
結果は残念でしたが、これだけ好条件がそろって負けたのであれば仕方ないでしょう。
なお、その後のチャートではさらに100pipsほど上昇していたため早めの損切りは正解でした。
結果オーライですね。