2022/1/20にCADJPYでショートエントリーしたきの分析記録。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【CADJPY】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたCADJPYポジションについて
- 価格:91.342
- 損切り(逆指値):91.742
- 利確(指値):90.642
損切り位置はマイナス40pipsに設定。
利確はプラス70pipsの位置に設定。
できるだけ損失と利益を1:2にしたかったが、チャート上では70pips獲得が想定範囲のギリギリだったため採用。
CADJPY週足チャート(2022/1/20)
CADJPYの週足チャートは上昇トレンドラインをブレイクすることなく上がっている最中。
5波目を形作っている途中と言ったところ。
MAも全部上方向でまだまだ上がりそうな雰囲気です。
ただし一旦上昇トレンドラインあたりまでの戻しはありそう。
CADJPY日足チャート(2022/1/20)
日足は下降トレンドラインを上にブレイクしているため上昇方向と言える。
いったんトレンドラインまでの戻しで下落も考えられる。
が、画像の真ん中あたりから引いている上昇トレンドラインをブレイクするまでは明確に下落方向とは言えないでしょう。
というわけで日足は下方向と判断。
CADJPY4時間足チャート(2022/1/20)
緑矢印のようにN波が完成しその後上昇トレンドラインをブレイク。
黄色矢印の2波目ようにリターンの戻しがあって下落していくシナリオを想定。
とはいえ4時間足チャートを大きく見たときの中央にある下降トレンドラインを上にブレイクしていること、②の上昇トレンドラインはブレイクしていないことから上昇傾向が強いと考えられる。
よって②のライン位置までの下落をショートで刈り取ることを狙ってショートエントリー。
エントリータイミングもMA20でロウソク足が1本しっかり押さえられたのを確認してからしている。
結果(2022/1/21)
プラス65pips獲得で勝利!
これで1勝1敗のイーブンに戻せました。
獲得の方が多いため通算で25pipsプラスです。
ただ70pips獲得の位置で指値を入れていたためそこまで待たずに利確しています。
利確ポイントの直下にある上昇トレンドラインでの利確を考えていましたが、その手前でもみ合いが発生しあとちょっとが届かない状況が続いてました。
ここで上昇されてもダルいな、と感じて待ちきれず利確。
ロンドンフィックスを過ぎてから結局トレンドラインを割って下に落ちていきましたが、今度からは想定する位置より5~10pipsほど手前に利確ポイントを設定したほうが確実に獲れそうです。
大きな勝利より小刻みな勝ちを拾う安定性の高いスタイルを優先にしていきます。
エントリー時の心境を振り返ってみる
今年最初のエントリーと同じく週足・日足・4時間足の足並みがそろっていないのにエントリーしている。
ポジションを持ちたい気持ちが逸った結果。
またFX塾のコミュニティで同じチャートでエントリーしている勝率高めのメンバーがいたため多少安心感を得てしまったのはNGポイント。
とはいえルールをしっかり守ってのエントリーで良いトレードだったと言える。
反省点は利確位置の設定くらい。
次から取り入れていく。