2022年1月28日に1月最後のエントリー。
EURCADでロングエントリーしたときのFXチャート分析記録です。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【EURCAD】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたEURCADポジションについて
- 価格:1.42554
- 損切り(逆指値):1.42054
- 利確(指値):1.43554
損切り位置はエントリー価格からマイナス50pips下落したところに置き、利確位置は100pips上昇した位置に設定しています。
EURCAD週足チャート(2022/1/28)

週足チャートでは完全に下方向。
すべてのトレンドラインをブレイクすることなく下向きになっています。
ただしラストのロウソク足の1つ前は長いヒゲが下に伸びているため、一旦下降トレンドラインまで上昇する可能性も考えられます。
とはいえ下方向ですね。
EURCAD日足チャート(2022/1/28)

日足チャートも大きく引けている2つの下降トレンドラインをブレイクしていないため下方向が強いと言えます。
直近で上昇トレンドラインも引けていますが、これも下にブレイクしているためより下方向が強い状態ですね。
ただしこのトレンドラインをブレイクした後でラインまで一旦上昇する可能性は考えられます。
とはいっても下落優勢な状況です。
EURCAD4時間足チャート(2022/1/28)

4時間足は下降トレンドラインが3つ引けている状態。
緑矢印のN波が完成している下降トレンドラインをブレイクしリターンで反発している状態。
このままなら一旦上昇していくと考えられます。
週足と日足チャートが下方向強めでしたが、4時間の短期足なら一番上の下降トレンドラインまでの上昇は見込めます。
また黄色矢印のN波を形成している最中で、1波目の頂点が直近最高値をしっかり更新してから2波目を形作っているため、上昇の勢いが強いと判断。
さらに黄色N波形成途中の2波目でも小さくN字が完成して下降トレンドラインが引けています。
これをブレイクしたタイミングでロングエントリーしています。
EURCADのエントリー結果

50pipsの負け!
1月はこれで1勝2敗のマイナス25pipsとなりました。
ただしエントリーロット数計算のミスで損失は多め(汗)
EURCADなのに日本円で計算してしまったため通常より1.5倍ほどマイナス金額が大きくなっています。
実質50pipsくらいマイナスみたいなものですね。
自分で黄色い矢印を設置してこの位置にきたらロングって思っているにもかかわらずエントリーしているのも敗因です。
あと、EUDCADの通貨ペアなのにドローダウンを日本円で計算してしまい、損失が1.5倍ほどになってしまう大失敗もあり。
もったいない・・・。
エントリー時の心境を振り返ってみる
N波もきれいでなかり条件が良いチャートだったため、価値を確信しすぎていたのも敗因か。
ずっと待っていただけに、ここでエントリーしても損切りまで50pips取っておけば問題ないだろうと考えて入ってしまいました。
実はこの後でググっと上昇していってます(汗)
完全にエントリーが早すぎですね。
待つこと、これができる心の余裕を持つためにはまだまだトレード経験が足りません。