ロシアがウクライナ侵攻を発表した日にUSDCHFでエントリーしたときのチャート分析。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【USDCHF】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたUSDCHFポジションについて
- 価格:0.91757
- 損切り(逆指値):0.91357→0.91757に修正
- 利確(指値):0.92257
逆指値は最初マイナス40pipsの位置に設定し、プラス30pipsくらいでエントリー価格に修正。
指値はプラス50pipsの位置にしてあります。
USDCHF週足チャート(2022/2/24)
週足では下降トレンドラインを少し上にブレイクしている状況。
大きな流れではまだ下方向ですが、ブレイクした以上は上への力が強くなっていると言えます。
というわけで上方向と判断
USDCHF日足チャート(2022/2/24)
日足チャートでは下降トレンドラインを上にブレイク&リターンしてタッチ、しっかり力を溜めてここから上昇していくと想定できます。
よって上方向と判断。
USDCHF4時間足チャート(2022/2/24)
4時間足チャートでは日足と同じく上方向だと判断。
下降トレンドラインが3本引けていて、そのうち1つをブレイクし、戻ってきたところです。
白い縦ラインで左右対称にもなりそうなこと、一番下の上昇トレンドラインにも支えられそうな点からしっかり上昇していくと考えられます。
よって小さい黄色矢印の位置でロングエントリーしました。
利確位置は安全策をとって直近最高値の手前にセット。
50pips獲得を狙います。
結果は勝ち!
プラス50pipsで勝ち。
ググーンと急上昇してあっさり利確していました。
気持ちの良い勝利です。
2月は2連敗中だったのでとりあえず1勝できてほっと一安心。
もう1勝してイーブンに戻したいところです。
エントリー時の心境を振り返ってみる
形状が比較的キレイだったため、不安なくエントリー。
週・日、4時間足で方向感が一致していたこと、日足チャートと4時間足チャートでもほぼ同じタイミングでN波の3波目が形作られそうだったことから自信はありました。
とはいえロットはきっちりルール通りの設定でエントリー。
ここで自信があるからと高ロットでエントリーしなかったのは良かったと思います。
たんたんと基準通りのロットでエントリーを今後も続けていきたいですね。