ウクライナ侵攻前にGBPJPYでエントリーしたときの分析記録です。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【GBPJPY】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたGBPJPYポジションについて
- 価格:156.403
- 損切り(逆指値):155.903
- 利確(指値):157.103
損切り位置はマイナス50pips、利確位置はプラス70pipsに設定。
GBPJPY週足チャート(2022/2/23)
2本の上昇トレンドラインを引いています。
どちらもブレイクしていないため上方向と判断。
とはいえ最高値の位置で3度跳ね返されているので一旦緑〇の範囲で下落も考えられる状況です。
GBPJPY日足チャート(2022/2/23)
週足チャートと同じく2本の上昇トレンドラインを引いている状態。
どちらもブレイクしていないので上昇方向と言えます。
ただし、週足と同じく一旦下落の可能性多ありそう。
GBPJPY4時間足チャート(2022/2/23)
4時間足でロングエントリー。
日足、週足は一旦下落方向が予想されるが、4時間足では下降トレンドラインを上にブレイクし戻ってきたところで一旦は直近最高値くらいまで上に行くと判断。
黄色のN波の3波目で短い上昇を取りに行きました。
黄色N波の2波目でタッチした下降トレンドラインがしっかり意識されていたため一旦上昇が強いと考えられます。
GBPJPYエントリー結果
マイナス50pipsでした。
なかなか連勝できませんね。
突然の急落であっさりやられました。
ウクライナ侵攻は24日発表でさらに急落したんですが、その予兆的な急落ですかね。
週足・日足では下落の可能性もあったためやはり3つの時間足で方向性が揃っていることは大事だなと考えさせられました。
エントリー時の心境を振り返ってみる
4時間足のブレイクリターン時で、下降トレンドラインが強く意識されていたことからエントリー。
あとFX塾の塾長が勉強会でロングエントリーを検討しているといっていたのにも背中を押されていました。
まぁ今回は仕方ないですね。
あとから見ると、下降トレンドラインをブレイクする前のN波の形状はあまりキレイではなかったかな?と思います。
ブレイク前とブレイク後のN波のバランスも悪いですね。
残念な結果でした。
とはいえ、やはり意識されていたラインの方が大事ですし、今回は悪くないエントリーだったと思います。