少し前にEURCHFにロングエントリーして引き分け、その直後に再びエントリーしたときのチャート分析です。
【通貨ペア名】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたポジションについて
- 価格:1.09422
- 損切り(逆指値):1.09222
- 利確(指値):1.09922
損切り位置はマイナス20pipsと少し小さ目に設定。
アメリカ雇用統計での急落からしばらくしてエントリーしているため、半値戻し、もしくは全戻しもあると判断し小さ目に。
利確ポイントはプラス50pipsに設定。
直近最高値あたりです。
週足チャート(2021/7/2)
週足はN字形成後、さらに上を目指す展開と想定しています。
波の形状もかなりきれいな感じなのでここは上昇方向と判断。
日足チャート(2021/7/2)
緑矢印のように2回きれいに逆N字を形成しています。
その後黄色矢印のようにNを形成し、2波目でラインに当たって上昇するというシナリオを想定。
日足も上方向と判断しました。
4時間足チャート(2021/7/2)
このチャートでエントリーしています。
日足と同じ波を拡大しただけですね。
黄色矢印のようにN字を形成すると想定。
1波目がちょっとグダグダ波打ってるのはマイナスポイントですが、矢印を引いてみるとまずまずのバランスじゃないかと。
ってことで小さい黄色矢印の位置でロングエントリーしています。
結果(2021/7/3)
あっさり負けました(汗)
マイナス20pipsです。
MAもあっさり突き抜けて下落していきました。
アメリカの強力な指標で急落してしまいました・・・。
重要指標が近いときのエントリーはしばらく様子見が正解ですねー。
そんなところで逆張りエントリーするのはギャンブルでしかないなと思わされました。
良い勉強になりました。
あと、深追いしすぎましたねー。
一度引き分けたらもうその通貨ペアはしばらく見ないようにした方が良さそう。
そんなつもりはなくても熱くなっていたのかもしれません。
もう1つ、N字の1波目と2波目は経過時間がある程度近くないと勝率が下がりそう。
エントリー直前にロウソク足2本くらいで急落したところでロングを入れているので、今後は同じ間違いをしないよう頭に叩き込んでおかないと。
というわけで、7月は0勝1敗1分けとなっています。
なんとも悔しいですが、小さくエントリーしつつロット数も半分にしているのでマイナス幅も抑えられています。
その点は良かったととらえておきます。