通貨ペア「EURAUD(ユーロ・オーストラリアドル)」でロングしたときの結果とチャート分析結果を記録しています。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【EURAUD】ロングエントリー時のFXチャート分析
エントリーしたEURAUDポジションについて
- 価格:1.47714
- 損切り(逆指値):1.47214
- 利確(指値):1.48114
利確はプラス40pipsに設定。
損切りはマイナス50pipsに設定しています。
EURAUD週足チャート(2022/5/3)
週足ではずっと下落傾向が継続中。
とくに上昇の気配も感じません。
EURAUD日足チャート(2022/5/3)
日足も大きく見ると下落の方向です。
ただし急落したあと短期的に上昇トレンドも見られる状態。
一旦の上昇の可能性はありそう。
というわけで4時間足で上昇トレンドラインを細かく見ていきます。
EURAUD4時間足チャート(2022/5/3)
日足の細かい部分を4時間足で見ると、しっかり上昇トレンドラインを形作っている状態。
そして小さく下降トレンドラインを形成し、それをブレイク地ターンしてタッチ(黄色上向きの矢印の位置)。
ここでロングエントリーしています。
利確は直近最高値より少し下に設定し確実性アップを狙っています。
損切り位置は直近最安値あたりのマイナス50pipsの位置に設定。
結果 エントリーした当日中にプラス40pipsで利確
エントリーしたときの4時間足チャート同じように見えますが、ちゃんとトレンドラインに反発して上昇したところで利確しプラス40pips獲得しています。
気持ちよくきれいに反発してあっさり利確。
スイングトレードではないですね(汗)
でもこれくらいのほうが気も楽です。
日足との方向感は一致していませんでしたが、短期反発狙いも条件が良ければ狙うべきか。
その辺のルール作りがまだ固まっていない状態です。
エントリー時の心境を振り返ってみる
週足、日足、4時間足の方向感は不一致だったものの、4時間足の下降トレンドラインのブレイクリターンがキレイに決まっていたためエントリー。
形のきれいさは大事な要素です。
これで勝てないならしかたない、と思える水準ならエントリーもいいでしょう。
順当に勝てたので良し。
ただできるだけチャートを大きく見てエントリーポイントを探っていくことをメインにしていきたい。