下落傾向が見えてきた2021年7月13日の米ドル円通貨ペアにてショートエントリーしたときのスイングトレード記録です。
【通貨ペア名】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたポジションについて
- 価格:110.365
- 損切り(逆指値):110.765→110.865
- 利確(指値):109.565→109.765
損切りポイントはマイナス40pipsの位置に設定、利確ポイントはプラス80pipsに設定してあります。
途中で40pipsほどプラスになったところで損切り位置を注文価格に訂正。
その後逆行し始めたため、マイナス50pipsの位置に再訂正しています。
今回は必ず下落すると考えていたため強気設定です。
USDJPY週足チャート(2021/7/13)
緑逆N字の最高値を結んだトレンドラインを2度ブレイクしているため(黄色矢印)、上昇傾向に転換し始めている段階。
ですが、急ながら上昇トレンドラインも右端黄色矢印のようにブレイクしているため、短期的に下落傾向にあると判断。
週足では現状下落方向が強めと想定しました。
USDJPY日足チャート(2021/7/13)
まずまずきれいな緑のN字を形成してからの安値を結んだトレンドラインをブレイクし戻ってきたところ。
なので日足は下落傾向が強いと判断しています。
日足でエントリーするにはロウソク足の本数も少なく細かいので、4時間足で詳細をチェックしています。
USDJPY4時間足チャート(2021/7/13)
この足でショートエントリーしています。
日足とほぼ同じラインを引いています。
過去から引っ張っている上昇トレンドラインを4本ぶち抜いてのリターン&最初のトレンドラインにタッチ。
これは下降の勢いが圧倒的に強いため、4本のトレンドラインのどれかで下落に転ずると想定しました。
今回は最初のラインにタッチしたところでエントリーしています。
損切りポイントは1つ上のトレンドラインあたりに設定しましたが、ここからさらに上昇してもどこかで下がることでしょう。
結果(2021/7/15利確)
プラス60pipsでした!
最初の予定では80pips獲得の位置まで待つ予定でしたが、60pipsの位置に変更。
直近最安値が近くなりもみ合いが続いてそろそろ反発するために力を貯めてそうな雰囲気があったためです。
RSIも30のラインにタッチしそうな感じでしたしこれはこれでまぁいいでしょう。
また、これと同じ日にもう少し高い位置でエントリーしたドル円ショートは先に利確済み。
対してこちらのポジションはエントリーした翌日の仲値手前で損切り位置ぎりぎりまで上昇しヒヤヒヤさせられました(汗)
最初損切りマイナス40pipsの位置に設定していましたが、このチャート波形なら確実に下がるはずと思い10pips増やした結果が勝利に繋がりました。
ナイスアクション!
ですが、途中でこまごま修正していてはスイングトレードの放置気味にできるメリットがなくなりますね(汗)
損切りをもう少しゆとりを持たせてどっしり構えられるようにしないと。