2022年5月23日にGBPJPYで上方向にポジションをとったときの分析内容を記録。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【GBPJPY】ロングエントリー時のFXチャート分析
エントリーしたポジションについて
- 価格:159.793
- 損切り(逆指値):159.393
- 利確(指値):160.193
ロング方向へプラス40pipsの位置に利確ポイントを設置。
損切り位置は同じ値幅で逆方向へマイナス40pipsの位置にしてあります。
GBPJPY週足チャート(2022/5/23)
週単位で見ると完全に上昇方向であることがわかります。
最後の下落も短期MAで反発している状況。
ここを下に抜けてこないとまだ下落の気配は見えてこないですね。
GBPJPY日足チャート(2022/5/23)
大きく見ると上昇方向ですが、短期的には下方向へのトレンドラインも引けている状況。
とはいえ日足レベルでは小さいため4時間足で見ていくほうがいい。
とりあえず日足では上への意識がまだ強い段階です。
GBPJPY4時間足チャート(2022/5/23)
4時間足レベルで見ると、一旦下落が続いていた感じ。
割ときれいなN波の下降トレンドラインが引けています。
ただそのラインを上にブレイクし、戻ってきてタッチ。
そこから上に向かって登っていきそうな分に気になっています。
週足、日足ともに上昇傾向で、4時間足も同じなのでここは勝率が高そうなポイント。
さらに慎重に黄色い〇の短期MAでしっかり止まったところでロングエントリーしています。
利確は上にある下降トレンドラインあたりをねらいたいところですが、あまり欲をかかず中期MAにぶつかりそうな位置までの40pipsに設定。
確実性を重視しています。
結果 当日中に利確し勝利
4時間足チャートでエントリーした次のロウソク足で気持ちよく上昇しサクッと利確しました。
プラス40pips獲得です。
スキャルピングほどではないにしてもデイトレードで決まると気持ちいいですね。
だらだら保有し続けるのもストレスですし。
エントリー時の心境を振り返ってみる
週、日、4時間の足並みがそろいつつ短期MAもOK、チャートの形状も割ときれいだったため自信をもってエントリーできた。
これで負けたら仕方ない。
こういう形になるのを忍耐強く待って厳選してエントリーしていけると今後の勝率は上がっていきそう。
焦らず欲をかかず待つことを心掛けたい。