EURUSDでショート狙いしたときのFXチャート分析。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【EURUSD】ショートエントリー時のFXチャート分析
EURUSDでエントリーしたポジションについて
- 価格:1.15970
- 損切り(逆指値):1.16220→1.15970
- 利確(指値):1.15470
すぐ下落していくだろうと思い逆指値は25pipsと小さめに設定。
利確ポイントはプラス50pipsの位置にしてあります。
途中でプラス30pipsほどになったので損切り位置を繰り上げてエントリー価格に訂正。
EURUSD週足チャート(2021/11/9)
逆N波がほぼ完成していきているもののまだ下落傾向の週足。
ホリゾンタルラインの位置で抵抗が強いように感じられるため上昇もあるだろうと判断しています。
が、まだハッキリと上方向にはなっていない段階です。
EURUSD日足チャート(2021/11/9)
トレンドライン的には下方向ですが、逆N波がほぼ完成してきているのでそろそろ一旦上向きになるんじゃないかと想定。
この辺は希望的観測になっているのでもっと明確な判定基準を作らないといけないなと反省です。
週足、日足で見る限りこの段階でのまだエントリーは早いですね。
EURUSD4時間足チャート(2021/11/9)
この4時間足でエントリー。
緑矢印のN波は多少いびつな形ですが完成。
その後その逆N波の上昇サポートラインをブレイクしリターンして少し突き抜けた黄色矢印の位置でショートエントリーしました。
ブレイクリターン後に逆N波になっていくシナリオを想定。
ただし次のパターンもありえます↓
というわけで、利確ポイントは白い水平ラインの位置に設定し安全策をとっています。
このシナリオ2になったらロングも狙えそうです。
結果【同値で決済】2021/11/9
0pipsでした。
損切りポイントを切り上げた結果、エントリーした当日の夜にユーロが急騰して決済されていました。
その後また20pipsほど下落し少し上昇してましたが、しばらく持ち合い継続中。
中期MAに支えられてこのまま上昇しそうな雰囲気もあるので撤退でよかったかもしれない。
逆に中期MAをぶち抜いて下落し始めたらもう一度エントリーもありですね。
エントリー時の心境を見返してみる
最初のN波の形がそこまでキレイじゃないのはマイナス。
ちょっと微妙だし低いロットでエントリーしようって気持ちがあったのは事実。
エントリーしたい病にかかっているかもしれない(汗)
損失が低いなら負けてもいいから入ってみよう、ではダメですね。
すべてで本気エントリーできる分析結果にしていかないと勝率はいっこうに上がらないでしょう。
もう少し分析精度を上げないと。