2021年6月17日にEURUSD(ユーロドル)にエントリーしたときのチャート分析。
【EURUSD】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたポジションについて
- 価格:1.19938
- 損切り(逆指値):1.19638
- 利確(指値):1.20938
損切りは30pips下の位置に設定。
利確は100pips上に置いてあります。
週足チャート(2021/6/17)
週足チャートは上昇・下降どっちともシナリオが描ける微妙な感じですね。
緑矢印のようにきれいなN字を描くか、はたまたオレンジ矢印のように下落方向へ逆N字を描くのか。
で、移動平均線(100日と200日)は両方上昇傾向なので上方向なので上昇の可能性が高いと判断。
日足チャート(2021/6/17)
この日足でエントリー。
緑矢印がきれいに逆N字を形成して完成。
その後逆N字の高値を結んだラインをブレイクし、さらに赤い水平ラインの直近最高値もブレイクしているため、上昇傾向が強いと判断。
ブレイクしたラインに戻ってタッチしたあたりでロングエントリーしています。
前日夜のFOMCでドルが買われ急落してますが、ファンダメンタル要素は考慮せずテクニカル分析のみでみるため無視です。
4時間足チャート(2021/6/17)
日足でエントリーしているためあまり考慮していませんが、一応トレンド転換した最高値から逆N字を形成しながら下落していき、赤い水平ラインの直近最安円で止まっています。
緑矢印で2個目の逆N字もほどよい長さなのでここらで反発する可能性は高いと判断。
とはいえ日足から考えているので自分に都合のよい加点要素を見つけただけとも言えますね(汗)
今回はすでにエントリー済みですが、週足・日足・4時間足が同じ方向で一致していることがルールなので、ちょっとはずれ気味かもしれません。
矯正していかねば。
結果(2021/6/17)
マイナス30pipsでした・・・。
まだまだ分析が甘いですねー。
FOMCの勢いそのままに下落し、エントリーしたその日のうちに損切りポイントに到達してしまいました。
反省点としては、日足チャートの黄色矢印のN字のサイズが大きすぎる感じですね。
バランスが悪いです。
こっちで狙うべきでした↓
これならバランスが良いですし、70pipsくらいは狙えてましたね。
人間もそうですが、チャートも見た目のキレイさって大事だなと思わされる負けトレードでした。
これで6月は1勝1敗1分けの勝率5割です。
あとは現在エントリー中のAUDNZDは損切りポイントをエントリー価格に修正済みなので、勝つか引き分けかのどちらかは決定。
果たして結果はどうなる?