2021年最後のエントリーはUSDJPYでショートでした。
トレード分析手法について
⇒FXスイングトレードで使うテクニカル分析手法について
【USDJPY】エントリー時のFXチャート分析
エントリーしたUSDJPYポジションについて
- 価格:114.060
- 損切り(逆指値):114.560
- 利確(指値):113.360
114円を少し超えた114.060円の位置でショートエントリー。
そこから50pips逆行したら損切りに設定。
利確はプラス70pipsの位置にしてあります。
USDJPY週足チャート(2021/12/22)
まずは週足から。
上昇トレンドラインが引けていて、そのラインをブレイクしていないため上方向ですね。
さらに直近最高値までまだまだ空白もあり、さらにRSIの上がりすぎ基準でもある70まで少し余裕あり。
もちろん急にブレイクして下方向へ行くシナリオも考えられますが、上昇方向が強い状況です。
USDJPY日足チャート(2021/12/22)
週足に対して日足はちょっと途中から引いたラインではありますが上昇トレンドラインをブレイクしてリターンしてきた状態です。
黄緑色矢印のようにN波を形成してラインブレイク。
次の逆N波を形成しつつ下方向に行くとも考えられます。
USDJPY4時間足チャート(2021/12/22)
4時間足チャートでエントリー。
日足が一応下方向と判断し、4時間足でトレンド転換する位置をアップにしてチェック。
黄色い小さい矢印の位置に来たので全体的には上方向っぽいですが、短期的な下落を狙ってショートエントリーしています。
比較的バランスのいいN字になっていることで加点、上昇トレンドラインのブレイクから戻ってタッチするまでの経過時間も同じくらいなのでさらに加点要素としてとらえました。
結果は負け!マイナス50pips
エントリーしてから少し下がって含み益がわずかな期間出ていただけでその後はずっと徐々に上昇していく嫌な流れ(汗)
結局一度も下がることなく損切りポイントを迎えました。
トレンドラインの始点は並みの途中なのでマイナス要素ですが、かなり意識されていたラインだったんですけどね。
年末要素もあるとはいえ、残念な結果です。
エントリー時の心境を振り返ってみる
今年最終月ということ、そして獲得pipsがマイナスだったため取り返したい気持ちがエントリーを流行らせた気がする。
いくら意識されているラインだったといっても波の中途半端な位置から引くトレンドラインはそれだけで信頼性が低くなるので今後気を付けなければいけない。
2021年はこれで締め。
トータルでマイナス210pipsとなりました。
8月の5連敗が響いた結果です。
8月と12月はプロトレーダーが休み付きなので一般トレーダーがエントリーしないほうがいいですね。
ただのギャンブルになってしまいます。
来年はFXで稼げるように勉強あるのみです。